スパやエステを選ぶとき、セラピストの資格を確認する人はまだ少ないかもしれません。日本では国家資格としてのエステティシャン資格は存在せず、民間資格が複数あります。その中で、ITEC(英国国際エステティック連盟)の認定資格は、国際的な基準として認知されています。Fountain Jade Hollowのセラピスト全員がこの資格を保有している理由を説明します。

ITECとはどのような機関か

ITEC(International Therapy Examination Council)は、1947年にロンドンで設立された国際的な試験・認定機関です。エステティック、マッサージ、アロマテラピー、栄養学など、ウェルネス分野の資格認定を行っています。現在、世界40カ国以上で認定資格が通用しており、英国、オーストラリア、カナダなどでは業界標準として扱われています。日本では認知度がまだ低いですが、国際的なスパ業界では広く知られた資格です。

ITEC資格の取得に必要なこと

ITEC認定資格の取得には、認定スクールでの実技・理論の両方の履修と、外部試験官による実技試験の合格が必要です。筆記試験では解剖学、生理学、皮膚科学の知識が問われます。日本国内にも認定スクールはありますが、Fountain Jade Hollowのセラピストはバンコクまたはロンドンの認定スクールで取得しています。これは、英語での専門用語の習得と、多様なゲストへの対応力を身につけるためです。

資格があることで何が変わるか

資格の有無は、施術の安全性に直結します。特に、禁忌(施術を行ってはいけない状態)の判断は、解剖学と生理学の知識なしには正確にできません。妊娠中のゲスト、皮膚疾患のあるゲスト、特定の薬を服用しているゲストへの対応は、資格取得の過程で学ぶ内容です。Fountain Jade Hollowでは、ご予約時の問診票と施術前のカウンセリングで、これらの情報を必ず確認しています。

年1回の海外研修を続ける理由

資格取得後も、技術と知識は更新し続ける必要があります。Fountain Jade Hollowでは、在籍セラピスト全員が年1回、ロンドンまたはバンコクで研修を受けることを社内規定としています。研修では新しい施術技術の習得だけでなく、国際的なスパ業界のトレンドと安全基準の確認も行います。この費用は会社が全額負担しています。

セラピストの資格や研修についてご質問がある方は、よくあるご質問のページをご覧ください。施術前のカウンセリングでも、担当セラピストに直接お聞きいただけます。